Meister OperateX™工場・プラント向け
アセットIoTクラウドサービス
- 提供元
- 東芝デジタルソリューションズ株式会社
運転・保全業務最適化を支える
工場・プラント向けアセット IoTクラウドサービス
工場やプラントでは、老朽化した設備のトラブルが増加しており、また、さらに少子高齢化により多くの現場で設備の運転・保全業務における労働力不足の課題に直面しています。
Meister OperateX™は、さまざまな設備の稼働データや保全情報を統合監視・活用することで運転や保全業務を最適化する、工場・プラント向けアセット IoTクラウドサービスです。
エネルギー効率向上や保全業務効率化に貢献
東芝グループが長年培ってきた運転・保守の知見で構成したアセット統合データ基盤を搭載しており、一連の設備の稼働データの統合的な監視・活用を実現します。生産のための動力の使用計画と供給能力をバランスよく管理することで、エネルギー効率を向上させます。また、オペレーターの日常業務の効率化と、異常の予兆を早期に捉えたメンテナンスが可能になります。
直感的で使いやすい、見える化画面を用意しています。
UXD（User eXperience Design）手法も採り入れて、高い操作性を実現しています。
動力の利用実績から利用量を予測し、利用計画に対する供給の余力や長期トレンドを可視化する画面
動力系統の稼働・実績情報をプロセスフロー図で可視化する画面
他の画面イメージについても、ぜひ、Meister OperateX™ のオフィシャルサイト でご確認ください。
「TOSHIBA SPINEX」とは
東芝IoTリファレンスアーキテクチャーに準拠したインダストリアルIoTサービスの総称です。
詳しくは東芝IoTリファレンスアーキテクチャーをご覧ください。
SPINEXの名前に込めた思い
“SPINE” + “X”
SPINE とは脊椎（せきつい）を意味します。
人の身体を中心で支える脊椎。脊椎は、全身に神経をめぐらす脊髄（せきずい）を内包しています。エッジコンピューティングは、まるで人間の反射を担う脊髄のように隅々まで制御を行き渡らせることで、すばやく判断し処理します。
お客様のビジネスを支え、現場ですばやく適切な処理を行う。そんな脊椎のようにインダストリアルIoTの重要な骨格となって企業や社会に貢献し、人びとの活動を支える存在になりたいという想いを込め、さらにその先の広がり（eXpand）や経験（eXperience）、他の価値やサービスと掛け合わせる “X（cross）” を加え、東芝IoTリファレンスアーキテクチャーに準拠したインダストリアルIoTサービスの総称を “TOSHIBA SPINEX” と名付けました。
東芝IoTリファレンスアーキテクチャー基準の2つの柱
サービスがそれ自身で閉じているのではなくインターフェイスを持ち、サービスオーナー以外がそのインターフェイスを利用することで新たな価値を生み出しうるアーキテクチャーになっていること。
サービスのセキュリティに関し、システムセキュリティのグローバル標準に基づき顧客への説明ができる準備ができていること、その説明によって、顧客自らが、自身のビジネスのセキュリティ要件を当該サービスが満たしているか・いないかを判断できること。