太陽光発電予測VPP関連予測・制御サービス
- 提供元
- 東芝エネルギーシステムズ株式会社
2022年4月から従来のFIT制度に代わり、FIP制度が施行されます。FIP*制度下においては、発電事業者がバランシング責務を負うことになるため、インバランスを回避するためには、より精度の高い太陽光発電予測が必要になります。
(*) Feed-in Premium.
FIT(Feed-in Tariff)制度は買取期間中は予め決まっている固定価格で必ず電力会社が買い取る制度ですが、一方、FIP制度は卸市場などで販売した価格にプレミアムを上乗せする⽅式です。
太陽光発電量を予測するサービスです
東芝独自の気象予測技術とAI技術を用いた太陽光発電量を予測するサービスです。
このサービスはエネルギーIoTサービスである、TOSHIBA SPINEX for Energy の一つです。エネルギーIoTプラットフォーム上で動く他の TOSHIBA SPINEX for Energy サービスと自由に組み合わせることができます。
事業性の確保を実現します
- 東京電力HD、北海道電力共催「PV in HOKKAIDO」グランプリ
- 独自の気象予測、学習データの蓄積期間に応じた複数の予測モデルを用意
「TOSHIBA SPINEX」とは
東芝IoTリファレンスアーキテクチャーに準拠したインダストリアルIoTサービスの総称です。
TOSHIBA SPINEX は、持続的な価値創造 に貢献します。東芝の戦略もご覧ください。
SPINEXの名前に込めた思い
“SPINE” + “X”
SPINE とは脊椎(せきつい)を意味します。
人の身体を中心で支える脊椎。脊椎は、全身に神経をめぐらす脊髄(せきずい)を内包しています。エッジコンピューティングは、まるで人間の反射を担う脊髄のように隅々まで制御を行き渡らせることで、すばやく判断し処理します。
お客様のビジネスを支え、現場ですばやく適切な処理を行う。そんな脊椎のようにインダストリアルIoTの重要な骨格となって企業や社会に貢献し、人びとの活動を支える存在になりたいという想いを込め、さらにその先の広がり(eXpand)や経験(eXperience)、他の価値やサービスと掛け合わせる “X(cross)” を加え、東芝IoTリファレンスアーキテクチャーに準拠したインダストリアルIoTサービスの総称を “TOSHIBA SPINEX” と名付けました。